密着!京王電鉄 新型5000系

作品データ
パッケージ画像
タイトル 密着!京王電鉄 新型5000系
収録区間  [都営]新宿線:大島⇒新宿
[京王]京王新線:新宿⇒笹塚
[京王]京王線:笹塚⇒高幡不動
撮影年月日 2017年8月21日
天候 曇り
車両 5000系
時間 3時間22分(ドキュメント編1時間30分、前面展望1時間52分)
ノーカット ×
特記事項記載  映像・音声を一部修正
 テロップは自社調べ
音声 STEREO/リニアPCM
映像特典  無し
発売日 2017年12月21日
税抜価格 6500円
品番 VB-6160
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

 
作品評価
画質 3  ブルーレイ作品としては物足りない画質。
見やすさ 4  カメラは右側に設置されている。
 トンネル内はよく見える。
 右端に薄い汚れが1つあるが、地上の一部区間でしか見えない。
喚呼・車内放送 4  喚呼は聞き取れる。
 車内放送はよく聞こえる。
騒音 5  無し。
総合評価 5  展望作品としては長時間の停車があるなど難はあるが、本題ともいうべきドキュメント編も合わせれば十分楽しめる。
入手しやすさ 5 2024年4月時点。

解説など
 ドキュメント編は京王電鉄の歴史や車両紹介、5000系の開発。製造・輸送・試運転・車両紹介など。
 試運転だが車内放送は営業運転と同じものが流れる。ただし、相模原線直通しか用意されていないためか、「橋本行き」と流れる。
 本線に入る前に室内灯消灯の放送があったり、駅に停止してもすぐに発車したり、逆に京王線内では長時間停車したりするところは試運転ならでは。
 笹塚駅手前で前の列車に追いつきしばらく停車するのを皮切りに、行く先々で追いつき・減速を繰り返すあたり、過密運行の中で試運転を行う難しさが伺える。
 高幡不動駅では停車時間をカット、高幡不動検車区への入庫は一部後方展望。
 営業運転と異なるため、以下のような謎の運行パターンで見る者を混乱させてくれる。
  都営新宿線は各駅停車、新宿駅から急行となるが、桜上水駅発車時に快速に変わり、調布で急行に戻る。
  車内放送は、停車の案内なしで八幡山に停車、千歳烏山駅発車時に「次の停車駅は仙川」と流れるが仙川駅通過、それ以降は沈黙。