東武鉄道 Part2

作品データ
パッケージ画像
タイトル 東武鉄道 Part2
収録区間  ①特急りょうもう:[東武]伊勢崎線:浅草⇒太田
[東武]桐生線:太田⇒赤城
 ②小泉線(館林⇒西小泉):[東武]小泉線:館林⇒西小泉
 ③小泉線(東小泉⇒太田):[東武]小泉線:東小泉⇒太田
 ④佐野線:[東武]佐野線:館林⇒葛生
 ⑤伊勢崎線:[東武]伊勢崎線:館林⇒伊勢崎
撮影年月日  ①2008年11月13日
 ②③2008年9月19日
 ④2008年9月22日
 ⑤2008年9月17日
天候  ①快晴
 ②③④曇り
 ⑤曇りのち晴れ
車両  ①⑤200系
 ②③8000系
 ④800型
時間  4時間31分
 区間毎の時間は解説を参照
ノーカット
特記事項記載  音声を一部修正
 反射・映り込みなど見辛い箇所あり
 ノーカットで収録
 駅名・主な橋梁名・列車番号を字幕表示
 車内放送を収録(回送列車を除く)
音声 STEREO/リニアPCM
映像特典  無し
発売日 2009年3月21日
税抜価格 7400円
品番 VB-6504
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

 
作品評価
画質 3  ブルーレイ作品としては物足りない画質。
見やすさ 4  カメラは、①⑤は右側、②③④は中央に設置されている。
 ①回送運転は窓の汚れがかなりあるが、浅草駅からの本編は逆方向なので問題なし。
 画面中央左上に点状の汚れがあり、空と重なれば黒く映るため、快晴の下ではなかなか目立つ。中央右上にも線状の汚れがあるが、薄めなのでそこまで目立たない。
 映り込みは少しあるが、短時間で解消する。
 ②何もなし。
 ③画面右端に客室ドアのガラス部分が映り込むが、薄めなのであまり目立たない。
 ④最終盤で少し水滴が付くが、ほとんど気づかない。
 ⑤何もなし。
 
喚呼・車内放送 5  喚呼・車内放送ともよく聞こえる。
 ④⑤は回送列車のため車内放送無し。
騒音 4  ①のみ時々何かが揺れる音がする。
総合評価 5  長距離の特急と、支線の普通列車とが、これまた程よく詰め込まれた作品。
 
入手しやすさ 5 2024年8月時点。

解説など
  区間毎の時間 ①特急りょうもう:2時間7分(オープニング含む)、②小泉線(館林⇒西小泉):23分、③小泉線(東小泉⇒太田):13分、④佐野線:39分、⑤伊勢崎線:1時間9分(エンディング含む)
 東武鉄道全線を網羅する3部作の2本目。伊勢崎線全線と東武動物公園以北の支線を収録。
 ①業平橋電車留置線内の移動から始まり、浅草への回送を経て本編が始まる。
 北千住駅まではひたすら低速だが、そこから先は豹変し、桐生線で低速に戻る。
 東武動物公園駅からは、先が霞んで見えないような長い直線を高速で走る区間が多々ある。
 終点到着後は赤城山を始めとして周辺の紹介がある。
 ②茂林寺の紹介から始まる。
 ③何ともコメントのしようが…。
 ④車両は作中では800系とされているが、この記事ではWikipediaに準拠し800型とした。
 館林駅への入線の後方展望から始まり、洗車機を通り抜けるところまで。回送列車なので、館林駅の留置線から出発。
 曇りで映像は暗めだが、稲穂の黄色や彼岸花の赤が辛うじて彩を添えている。
 ⑤多々良沼と白鳥の映像から始まり、終点到着後は鑁阿寺と足利学校の紹介がある。
 回送列車なので一部の駅を通過するが、停車駅での停止時間が長いので、所要時間は普通列車と大差ない。
見どころ
 開始2時間54分後:電気機関車2両が留置されている。おそらく半年後に解体されたED5063とED5083。