最後のキハ181系 特急はまかぜ

作品データ
パッケージ画像
画像は通常版です
タイトル 最後のキハ181系 特急はまかぜ
収録区間 [JR]東海道本線:大阪⇒神戸
[JR]山陽本線:神戸⇒姫路
[JR]播但線:姫路⇒和田山
[JR]山陰本線:和田山⇒浜坂
撮影年月日 2009年7月28日
天候 曇り時々小雨
車両 キハ181系
時間 3時間42分
ノーカット ×
特記事項記載  喚呼・車内放送を収録
 駅名、橋梁・トンネル名などを字幕表示
音声 DTS-HD Master Audio 5.1ch
映像特典 無し
発売日 通常版:2009年11月21日
ベストセレクション:2016年7月10日
税抜価格 通常版:7400円
ベストセレクション:4000円
品番 通常版:VB-6509
ベストセレクション:BL-6313
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

 
作品評価
画質 3  ブルーレイ作品としては物足りない画質。
見やすさ 4  カメラは中央に設置されている。
 画面右側に水跡のような汚れがあるが、あまり目立たない。
 姫路駅から先は拭いた跡のような斜めの線が多数あり、下半分は目につくが、上は曇り空と重なってほとんど見えない。
 雨による水滴はすぐ乾くのであまり影響はないが、開始3分で中央に付く水滴はかなり邪魔になる。
 トンネル内で落ちてくる水滴は中央付近に垂れてくるものが3箇所あり、うち2箇所は視界の妨げになる。
 トンネル内はあまり見えない。
 播但線に入ってからは時々画面が揺れる。
喚呼・車内放送 5  喚呼・車内放送ともよく聞こえる。
騒音 5  無し。
総合評価 5  天候には恵まれなかったものの、ベストセレクションで再販されるだけのことはある見応えのある作品。
 ぜひ5.1chの環境で見ていただきたい。
入手しやすさ 5 2023年11月時点。

解説など
 キハ181系の最後の記録ということなのか、ビコムには珍しい5.1chサラウンドの作品。そのため独特のエンジン音が堪能できる。
 複々線電化→複線電化→単線電化→単線非電化と、景色だけでなく線路の変化も楽しめる。
 姫路駅のスイッチバック以外に明石駅停車時も一時カットされるが、画面の見た目に変化は感じられなかったので、窓清掃のためかは不明。
見どころ
 開始34分後:明石海峡大橋が見える。36分後に交差する。
 開始3時間27分後:余部鉄橋を通過。隣ではコンクリート橋の建設中。
聞きどころ
 出発直後の車内放送で、「まもなく淀川を渡るので、続きはその後で」という案内がある。鉄橋通過中は騒音が大きく聞こえにくいので一時中断する配慮が素晴らしい。