新幹線 500系のぞみ

作品データ
パッケージ画像
タイトル 新幹線 500系のぞみ
収録区間 [JR]山陽新幹線:博多⇒新神戸
撮影年月日 2009年12月18日
天候 晴れ時々曇り
車両 500系
時間 2時間26分
ノーカット
特記事項記載 暗い箇所・逆光・窓枠など見辛い箇所あり
音声 DTS-HD Master Audio 5.1ch
映像特典 無し
発売日 2010年3月13日
税抜価格 5200円
品番 VB-6512
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

作品評価
画質 3  正直、映り込みで見えにくいため判定しづらい。
見やすさ 1  カメラは右側に設置されている。
 トンネル内は真っ暗。
 窓枠や計器類により、窓の外が見えるのは画面の半分程度だが、上の方は空ばかりなので、景色が見えるのはは実質4割といったところ。
 正面の窓に常時映り込みがある。
 福岡県内は日の出前で暗め。山口県から先は朝日を前方から浴びるのでホワイトアウト。
喚呼・車内放送 4  喚呼はよく聞こえる。
 車内放送は聞き取れる。
騒音 4  時々金属板が震える音が聞こえる。
総合評価 2  展望映像好きではなく、500系好きのための作品。
 5.1chサラウンドなのが唯一の救い。
入手しやすさ 4 2022年5月時点。

解説など
 パッケージには「500系の雰囲気を味わうため窓枠込みで撮影」と書かれている。確かに違いが出にくかった0系・100系・300系とは異なり独特の眺めになっているが、その代償として眺めが犠牲になっている。
 速度が表示される運転席のモニターを写すために少し引いた構図にしたのだろうが、残念ながら進むにつれてモニターにピントが合わなくなってしまう。
 機材のセッティングの関係で下り列車での撮影は無理だろうが、当時のダイヤなら上りの12時発のぞみ28号で撮影すればホワイトアウトや映り込みを軽減できたのではと思う。あとはカメラを5cmほど低い位置にできればもう少し前が見やすくなったはず。
見どころ
 開始8分後:ここからしばらく300km/hで走行。外が暗いため、他の場所に比べモニターの速度が読み取りやすい。
 開始1時間58分後:珍しく池の名前(大ヶ池)の字幕が表示される。