特急スーパー宗谷1号 札幌〜稚内

作品データ
パッケージ画像
画像は通常版です
タイトル 特急スーパー宗谷1号 札幌〜稚内
収録区間 [JR]函館本線:札幌→旭川
[JR]宗谷本線:旭川→稚内
撮影年月日 2010年10月14日
天候 曇り時々晴れ
車両 キハ261系
時間 5時間5分
ノーカット
特記事項記載 音声を一部修正
喚呼は収録無し
虫・逆光など見辛い箇所あり
遅れあり
音声 STEREO/リニアPCM
映像特典 無し
発売日 通常版:2011年3月21日
ベストセレクション:2016年7月10日
税抜価格 通常版:7000円
ベストセレクション:4000円
品番 通常版:VB-6527
ベストセレクション:BL-6320
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

作品評価
画質 3  晴れていても鮮明さは物足りない。後半は太陽を背に受けるので向上する。
見やすさ 3  カメラは中央に設置されている。
 トンネル内は真っ暗。
 画面中心に薄い縦線が2本あり、左側はほぼ中心なので目に付く。
 札幌と旭川は日差しが正面から来るので一時的に室内の映り込みがある。
 上幌向駅通過後、東六線駅手前、智恵文駅通過後の各所で虫が激突、汚れが付く。
 筬島駅通過後に日を正面から受けると窓中にクモの糸が見える。
喚呼・車内放送 3  喚呼は収録なし。
 車内放送は自動放送と車内販売員の案内はよく聞こえる。車掌の放送は旭川・名寄・美深・南稚内・稚内の各駅手前と抜海駅通過後だけ聞こえる。
騒音 5  無し。
総合評価 4  虫という不可抗力に妨害されすぎた悲運の作品。
 約5時間の大作なので、通して見るには体力の他に精神力も必要。
入手しやすさ 5 2022年2月時点。

解説など
 平野から山地へ、北海道の大自然の中をひたすら走る。
 平野部は北海道らしく、長い直線から少し曲がるとまた長い直線、という走りが続く。
 新旭川駅通過後しばらく走ると、旭川運転所との分岐があり、複線電化から単線非電化になる。
 名寄駅発車後に、この先は野生動物が多いので急ブレーキ注意との放送があり、隣に建物も道路もない場所を走るようになる。
 日進駅通過後から天塩川沿いを走るため、川面が少しずつ見え始める。字幕が出るのは音威子府駅発車後。
 撮影が秋なので、北に進むほど季節も進む。紅葉が目に付き、やがて葉を落とした木が増える。
 抜海駅通過後、車掌から放送で左手に日本海が見えると案内があり、前面展望でも少しだけ見える。
 稚内駅到着後は駅や走行シーンの他、宗谷岬の映像も流れる。
見どころ
 開始2時間20分後:名寄駅手前で右側にキマロキ編成の保存車両が見える。
 開始2時間41分後:美深駅では駅の隣にある美幸の鐘が鳴っており、駅接近時に動いているのが見える。到着後にドアが開くと音がよく聞こえ、説明の字幕も表示される。
 開始3時間20分後:筬島駅通過後しばらく走った後に通る神路駅跡で、エゾシカらしき動物が1頭線路を横断する。