作品データ | |
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タイトル | L特急くろしお ブルーレイ復刻版 |
収録区間 | [JR]東海道本線:京都総合運転所→京都 [JR]東海道本線:京都→吹田貨物ターミナル [JR]梅田貨物線:吹田貨物ターミナル→西九条 [JR]大阪環状線:西九条→天王寺 [JR]阪和線:天王寺→和歌山 [JR]紀勢本線:和歌山→新宮 |
撮影年月日 | 2005年7月20日 |
天候 | 晴れ時々曇り |
車両 | 381系 |
時間 | 4時間56分(本編4時間51分、特典5分) |
ノーカット | × |
特記事項記載 | 一部区間は横映像に切り替え ノーカットではない |
音声 | STEREO/リニアPCM |
映像特典 | 381系・283系・287系くろしお走行シーン(5分) |
発売日 | 2012年8月21日 |
税抜価格 | 7000円 |
品番 | VB-6553 |
制作 | ビコム株式会社 |
販売 | ビコム株式会社 |
作品評価 | ||
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画質 | ![]() |
内容はDVD版と同一と書かれているが、FullHDで録画したのかDVD画質より綺麗。ただし鮮明というにはきつい。 |
見やすさ | ![]() |
カメラは右側上方に設置されている。 トンネル内は真っ暗。 左下の窓枠と、下のワイパーと車体で、2割くらい視界が狭くなるが、381系らしいとも言える。 ほぼ常時画面左に映り込みがある。 窓に小さな汚れが複数あり、場所によっては少し目立つ。 トンネル内で落ちてくる水滴はすぐ消える。 途中で画面左に虫潰れによる汚れが付くがあまり影響はない。 |
喚呼・車内放送 | ![]() |
喚呼・車内放送ともよく聞こえる。 |
騒音 | ![]() |
車体が揺れた際に何か振動音が聞こえるが一時的なもの。 |
総合評価 | ![]() |
回送運転から始まる5時間近い大作。 絶滅した車両も多数見ることができる。 |
入手しやすさ | 4 | 2022年2月時点。 |
解説など |
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都市から郊外、田園、海沿いの山地と景色の移り変わりを楽しめる。 まず京都総合運転所を出発すると一度京都駅を通り過ぎ、折り返して再度京都駅へ入線する。折り返しのエンド交換の際、カメラも合わせて移動するので、常に前面展望になる。 開始直後から新大阪駅まで、国鉄時代の特急電車が多数走っている。寝台特急なはの回送運転も見ることができる。 阪和線に入ると、都市→住宅地→田園→山地と景色が変わってゆく。 冷水浦駅通過後から右側に海が見え始めるが、すぐに内陸へ入ってしまう。その後は切目駅から終点まで見えたり見えなかったり。 紀伊田辺駅を出ると単線になり、離合による停車もしつつ終点の新宮駅まで走る。 |
見どころ |
開始1時間4分後:天王寺発車後、阪和線が高架化工事中。上りのみ切り替え済みのため、隣のレールが錆びており、架線は撤去済み。 開始2時間34分後:印南駅手前にカエル型の橋がある。その名も「かえる橋」。 開始4時間46分後:三輪崎駅通過後に砂浜の隣りを走るが、日が差しているので海が最も綺麗に見える。 |
聞きどころ |
紀伊田辺駅から新宮駅までの喚呼が独特。出発直後は何の特徴もないが、最初のトンネルを抜けると雰囲気が一変、ノリノリな感じになる。この辺りまで来ると似た景色が続いてマンネリ気味になっているので、いい刺激になる。 |