湖西線経由 播州赤穂行 新快速

作品データ
パッケージ画像
タイトル 湖西線経由 播州赤穂行 新快速
収録区間 [JR]北陸本線:敦賀→近江塩津
[JR]湖西線:近江塩津→山科
[JR]東海道本線:山科→神戸
[JR]山陽本線:神戸→相生
[JR]赤穂線:相生→播州赤穂
撮影年月日 2014年6月12日
天候 曇り時々晴れ
車両 223系2000番台
時間 3時間47分(本編3時間36分、特典11分)
ノーカット ×
特記事項記載 映像・音声を一部修正
汚れ・逆光・降雨・トンネル内など見辛い箇所あり
一部カット
音声 STEREO/リニアPCM
映像特典 223系・225系新快速の走行シーン(約11分)
発売日 2014年9月21日
税抜価格 7000円
品番 VB-6591
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

作品評価
画質 5  曇りでも鮮明。UHDではないブルーレイでは最高クラス。
見やすさ 4  カメラは中央に設置されている。
 トンネル内は明るめ。
 画面上部と右上にクモの糸らしき汚れがあるが、常時目立つわけではない。近江今津発車時には消えている。
 湖西線と京都線ではわずかに小雨が降り、中心付近に水滴が付いてしまうが、高速で走るのでじき消える。
 唐崎駅より前から画面最下部に汚れがあり、レールを見ると目立つ。三ノ宮駅のガラス清掃で消える。
 大阪駅発車後の淀川横断中に画面左側に虫が付着。三ノ宮駅のガラス清掃で潰れて悪化してしまう。神戸駅のガラス清掃でも取れない。
 姫路から先は画面右側の汚れが広範囲で目立つ。
喚呼・車内放送 5  喚呼・車内放送ともよく聞こえる。
騒音 4  近江塩津駅から大阪駅まで時々振動で何か震えるような音がしてかなり耳障り。
総合評価 5  天候には恵まれないが、高画質と爽快な走りで楽しめる。
 大都市から山の中まで景色も豊富。
入手しやすさ 5 2022年2月時点。

解説など
 自然豊かな敦賀から京阪神の都市部を抜け、再び自然豊かな赤穂まで走り抜ける。
 まずは近江今津行きの普通列車として発車。いきなりループ線による山越えを経て近江今津駅へ。そこで後続の新快速と連結する。連結シーンは未収録。近江今津駅では1時間待ちなので、さすがにカットされている。撮影再開時はホームが隣に移っている。
 近江高島駅発車後に左側の琵琶湖がよく見えるようになる。
 三ノ宮駅と神戸駅で停車中に展望を一時カットしてガラス清掃してくれる。
 須磨海浜公園駅通過後に左側に瀬戸内海が見え、すぐに明石海峡大橋も見え始める、くぐるのは開始2時間33分後で、ビコム作品には珍しく交差する道路名の字幕が出る。
 相生からは赤穂線に入り、自然に囲まれた単線を走る。
 エンディングは赤穂線を走る様子を遠くから撮影しており、新快速らしからぬ実にのどかな映像となっている。
見どころ
 開始2時間52分後:宝殿駅到着時に事業用車両のクモヤ145形(字幕では「系」)の回送列車とすれ違う。
 開始3時間13分後:網干駅発車後に字幕が表示される「北沢産業跡」は、かつて鉄道事業を行っていた北沢産業株式会社のこと。ホームページの右下に写真があり、沿革の昭和25年11月に記述がある。Googleマップの航空写真でもレールが残っているのが確認できる。