特急スーパー宗谷2号

作品データ
パッケージ画像
タイトル 特急スーパー宗谷2号
収録区間 [JR]宗谷本線:稚内⇒旭川
[JR]函館本線:旭川⇒札幌
撮影年月日 2012年7月15日
天候 晴れのち曇り
車両 キハ261系
時間 5時間0分
ノーカット ×
特記事項記載 途中野生動物により遅れ
映像・音声を一部修正
虫・汚れ・逆光など見辛い箇所あり
ノーカットではない
喚呼は収録無し
車内放送は聞き取りづらい箇所あり
音声 STEREO/リニアPCM
映像特典 無し
発売日 2012年10月21日
税抜価格 7000円
品番 VB-6557
制作 ビコム株式会社
販売 ビコム株式会社

作品評価
画質 3  ブルーレイ作品としては物足りない画質。
見やすさ 4  カメラは中央に設置されている。
 トンネル内はかなり明るい。
 太陽に向かって走るので時々カメラが映り込む。
 汚れが複数、画面下の線状の汚れは線路を見ると目立つ、左上は空と重なると目立つ、上端の粘液らしきものは沿線の景色が映るため、場所によっては目立つ。
 何か所か虫が画面上を歩く。
 神居トンネル内で水滴が落ちてきて、視界の妨げになるが、走っているうちに半分程度は乾く。深川駅のガラス清掃ですべて消える。
 音威子府駅手前で蜘蛛の糸らしきものが揺れながら光を反射し、蝶か蛾が並走しているように見える。カーブで向きが変わると見える位置も変わり、画面左から中央を移動する。
 8か所で虫が潰れ汚れが残るが、駅停車中のガラス清掃で消える。
 滝川駅のガラス清掃後、画面内に汚れが多数拡がってしまう。岩見沢駅のガラス清掃で消える。
喚呼・車内放送 3  喚呼は収録なし。
 車内放送はよく聞こえる。
騒音 5  無し。
総合評価 5  前作の教訓からか、何度もガラス清掃を行い、見やすさは改善された。
 動物も映っていて楽しめるが、それ故に見るのが辛い作品でもある。
入手しやすさ 4 2022年5月時点。

解説など
 山越えから平地へと、次第に速度が上がっていく走りを楽しめる。
 南幌延駅から先はしばらく天塩川が見える。
 名寄駅発車後に、この先は野生動物が多いので急ブレーキ注意との放送があるが、むしろ速度が上がる。
 永山駅通過後、旭川運転所の横を通り過ぎると複線電化になり雰囲気が変わる。
 名寄駅で停車時間がカットされるが、ガラス清掃は無し。
 和寒駅・旭川駅・深川駅・岩見沢駅でも停車時間をカット、ガラス清掃が行われる。
見どころ
 開始14分後:抜海の丘から利尻島が見える。
 開始17分後:エゾシカらしき動物4頭が線路上を右往左往。
 開始29分後:鳥と衝突。無事だといいが。
 開始2時間46分後:名寄駅左側にキマロキ編成の保存車両が見える。
 開始3時間1分後:士別駅手前から画面右端に付着した虫にボカシ処理。おそらく人間以外でボカされた初の生物。
 開始3時間40分後:旭川駅発車後、スーパーカムイ9号からパッシングされる。